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切り方が下手でいきなりやってます。Rなんで注意してください。
もう、家康は動かない。死んではいないが、何度白の高みから落とされたか知れず、今も卑猥な水音を微かに耳で捉えながら、されるがままになっていた。
家康は。我が子に力づくの抵抗をしなかった。届く訳のない戒めの言葉を口にする度、三成に力一杯殴られ、首を絞められ、肉棒で身体の内側を抉られ――・・・。
―――そして切ない声を上げ続けた。
「だめ、だ・・・佐吉」
一縷となっても子への絆に賭ける姿は三成を余計にいらだたせる。髪をむしるような勢いで頭を床に打ちつけ直せば、少しは静かになる。しかし、それもつかの間で、ふらと身を起こした家康はいつも通りの顔で三成を見るのだ。
寂しそうな、辛そうな、ほほ笑みを浮かべた。子を慈しむ、親の顔で。
石田三成を見る。
「こんなこと、しては・・・」
「家康、家康家康家康家康!!」
もう、父などと呼ばない、呼ぶものかとばかりに三成が叫ぶ。悲しいことにその声に応えないことが、家康の今できる精一杯の抵抗だった。
もう、腹の上も精液でドロドロになっている。半ば手を滑らせるように家康の身体をなぞれば、弄られるだけ弄られて感度の良くなった家康の身体はすぐに反応した。
苦しそうに身を縮ませる家康に、三成はありったけの侮蔑をこめて呟いた。
本能的にだが、それが家康を苦しめる言葉だと分かっていた。
「息子に犯される気分はどうだ?」
「やっ・・・」
禍々しく頬を歪めれば、家康は頑なに首を振る。予告もなく家康自身に触れれば、大きく一回身体を震わせた。
耐えきれない。家康の両目から涙がぽろと流れる。今更逃げに走ろうとする家康の身体を捕まえ、奥深くまで突き刺せば身体を海老反らせて嬌声を挙げる。
「酷い声だな、家康」
乱暴に肩を掻き抱いて最奥へ打ちつければ、
「あ、あ、ああ、あ」
と家康が甘い声で泣いた。到底、泰平の世を創り上げた偉大な男の姿とは一致しなかった。
「く、くく」
三成は無性におかしかった。親子の禁忌を突き付ければ突き付ける程に、家康は切ない声ですすり泣く。本当に父親にでもなっていたつもりだったのだろうか。そう、意地悪く問うてやれば家康は言葉を喉に詰まらせてまた頬を濡らした。
もうしょっぱい味しかしない家康の胸に舌を這わせれば、ぞくぞくと家康の身体が打ち震える。かたくなだった表情は羞恥に染まる。三成と、いや、佐吉と目が合う度、今何をしているのかを自覚してすすり泣いた。
体中をまさぐりながら、三成は家康に冷たい言葉を投げつける。
「憐れだな、家康」
「やめてくれ・・・」
「これが、私の父親の姿か?」
「・・・頼むから・・・」
「こんなにも乱れ、悶え!」
「あああっ」
「無理矢理犯されているというのに、身体は喜んでいる」
「嫌、嫌だ。――――もう、許して・・・」
堕ちた。その感触を三成は噛みしめた。
こちらから動くのを一切やめて床に肢体を晒す家康を見下せば、もう、目をあわせることもできないのか、嗚咽交じりに家康が泣いている。
甘い蜜が身体を満たすようだ。待ちわびた瞬間が来たのだと三成は微かに震えた。
「許す、だと?」
「もう、嫌だ・・・こんな、こと」
殆ど声になっていない。泣きたい場面などいくらでもあったろうに、家康は今となって大粒の涙を流して震えていた。
何と気持ちのいい光景だろう。
「貴様の耳は飾りか?何度も言わせるな。私は、貴様を、許さない」
貴様に絶望を与えてやる。今日は本多忠勝の首、明日は奥州の蛇の首だ。そいつを枕に貴様を犯す。
「やめ・・・」
「貴様が紡いだ絆とやらを、一晩一晩千切って捨ててやる。そして最後に―――私を殺す」
「つ!?」
その言葉に家康の丸い目がますます見開かれた。思ってもみない言葉に、本当に不意を打たれたのだろう。
「家康、貴様は――――」
三成は容赦なく死刑宣告を下した。家康を犯す身体は、既に死んだように冷たかった。
「折り重なる屍の閨で、孤独に身を狂わせて死ね」
契る千切る満ちる終焉が待っている。
ちょういたい。本当すいませんでした。
目の前の男を佐吉と呼ぶ→近親相かーん→やっさんの心が折れる
目の前の男を三成と呼ぶ→己の子どもを否定→やっさんの心が折れる
どっちにしてもやっさんを泣かせたかった。
ちなみにこれ、第3世代まで輪廻させる気だったんだぜ・・・?
「若様?―――竹千代様?」
朝、雀がねず鳴きするよりも早く、女の声が大阪の城にぽつりぽつりと聞こえてくる。もともと眠りの浅い三成は冷え切った部屋に臆することなく起き上がった。もともと身体は死人のように冷たい。
「竹千代がどうした?」
きょろ、きょろと猫でも探すように身をかがめている女中に声をかける。まさか寝間着姿の城主が現れるとは思っても皆あったのだろう、慌てた声で答えた。この主は返答が遅れると女子といえど容赦なく怒鳴りちらす。根はやさしいのだが、とにかく短気なことで有名だった。
「は、はい!あの、その・・・朝起きたら、若様の姿が見えなくて」
正直な答えを述べ挙げ、女中は頑なに目を閉じた。降りかかってくる怒号に備えるためだ。
しかし、返事は意外に小さくあっさりしていた。
「・・・。・・・いい、放っておけ」
「しかし、」
「朝餉には姿を現すだろう。行け」
「は、はあ・・・」
◆
三成が部屋に戻ると蒲団が丸くなっていた。
「・・・。・・・」
無言でめくりあげれば、猫のように丸まっていた竹千代が寒さに身を震わせる。
「竹千代・・・貴様」
「おはよう、父様」
父親の低血圧は遺伝しなかったらしい。祖父譲りの血行のいい肌に笑みを刻んで竹千代は布団の奥へ奥へとまた潜り込もうとする。寒いらしかった。
「自分の布団で寝ろと何度言ったらわかる」
「だって、」
ごにょといい訳を口の奥で転がす。はっきり言えと三成がにらみを聞かせてもどこ吹く風だ。
一体誰に似たのやら。
「だって、父様の身体冷たいじゃないか」
当たり前の道理を説くように言うが、三成の望む的確な答えとは程遠い。薄い寝巻きでは朝の空気は堪えるのかもぞもぞと落ち着きがなく、余計にいらだった。
「ひっ!冷たっ!!」
「貴様が言ったことだろう」
冷え切った手でむき出しの腕を掴まれれた竹千代は口でこそ不平不満を言うが離れる気はないらしい。寧ろ早く布団に入ってくれ寒いからとばかりに手を広げて三成を誘う。
「・・・。・・・」
三成の記憶を刺激するには十分すぎる仕草だった。
「・・・。・・・昔」
「え?」
「昔、貴様の祖父に当たると男ともこうして寝たことがある」
「爺様と?」
「貴様と同じことを言っていた」
「そうなのか?」
竹千代の身体はすっぽりと三成に隠れてしまっている。家康に抱きしめられてた頃は背が暖かかったが、今は胸のあたりが暖かい。そう、酷く鮮明に記憶が蘇ってきた。
苦しいと、竹千代の本能が悲鳴を挙げた。父に抱きしめられるときはいつもそうだ。三成の力は強すぎる。
「・・・家康っ」
でも、こんな弱々しい声を挙げる父親を見たら、水を指すようなことは出来るわけない。
よほど己は死んだ祖父に似ているのだろう。そう、漠然と思うくらいしか出来なかった。
こんな感じで段々距離が近づきながら▽▲が永劫に輪廻して現パロではダブルベッドで一緒に寝るのがデフォ、寝てる間は流石に身体一つ分くらい間があくけどそうすると▽の身体が氷みたいになっちゃうから毎朝▲があっためてからおっき(エロじゃないよ!)してたら髪の毛なくなるぜおい妄想が止まらなくぁwせdrft。
・・・もうこいつだめだ。
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