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やっさんドマイナー祭りはじめます。
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片づけられない女ですごめんなさい。フライングで書いてたやつ間違いぼろぼろ出てきそうで恥ずかしくて見れない。
カテゴリーを増やしたりしてみたけど結局ごちゃごちゃになりそうだっていうか・・・・▽▲書きすぎだろ



一応これで書き上げたことにしますー



 相手は三成だと言うのに、家康の説明はどうも回りくどかった。

「ワシは、あまり人を嫌いにならない。いや、なれない・・・んだ」

 生まれおちた環境ははた目から見れば恵まれているだろう。しかし家康は圧倒的な弱者だった。身に余る憎しみは命取りにしかならない。
人に嫌われぬよう、そして人を嫌わぬよう知らず知らずのうちに、自分で自分を騙せるようになっている。

(そこまで言ったら三成は・・・って思うとまた言えねぇんだよなぁ)

 じっとこちらを見つめてくる三成の視線を感じながら家康は言葉を選んだ。そんな自分に吐き気すら覚えて。
 閑話休題、家康は自分の中で話題を元に戻す。

「人質時代はいろんな所をたらいまわしにされたからな。人見知りとかしている場合じゃなかった。誰に頭を撫でられようと、嬉しくなるように出来ている」

 三成の殺気が増した気がした。いや、気のせいではない。既にこちらに飛びかからん勢いになっている。確かに今の話を聞くだけなら八方美人を絵にかいたような態度に見えるだろう。ただ一人、神に忠義を尽くす三成からすれば我慢ならない姿だ。
 まだ話は半分なんだ。もう少し辛抱してくれと家康は内心呟いてから、

「ワシは・・・あのままあの男に抱かれたかもしれない」

 気弱な声で告白した。

「貴様っっ!!」
「最後まで聞いてくれ!事実は違う、そうだろ!!?」
「・・・。・・・」

 互いに落ち着きを失っている。片膝をつき、今にも揉み合いになりそうだったが家康は長く吐息をついて熱を逃がした。

「事情は知らなかった。男の言葉に黙れていたと言えばそうだ。でも、ワシは・・・後になって騙されたと知っても―――――男を憎める自信がない」
「――――っ!!」
「求められたなら、応えたいと思ってしま・・・だああああ、三成ぃ!!!」

牙をむき出しにしながら、「このっ!売女っ!」と三成が襲いかかってくる。体格差からいって家康は不利だったが、伸びてくる手を一生懸命掴んでとどめた。
 三成の耳元も構わず、家康は絶叫する。

「だから最後まで聞けって!!」
「貴様の話が長すぎる!!あのような下種に犯されても構わない!そういうことだな家康ゥゥ!!?」
「違うっっ!!!」

 ありったけの声で家康は否定した。三成は家康の首に手を伸ばすのをやめた。
 家康は、肩で息をしている。毒が身体をめぐるように、ぶり返してきた感情に抗いきれずにいた。

「だから、思ってただけでっ!!本当は!本当はな!!――――あの男に触れられた時!気持ち悪かった!!」

 ぽた、ぽたと蒲団にシミができる。正確な言葉を見つけてやっと緊張が解けたのだろう。身体を震わせて、家康は泣きだした。

「怖いとは不思議と思わねぇ。ただ、気持ち悪かった・・・っ、――――一刻一秒と耐えきれなかった!!どれだけ温かい手でも、冷たい手でも!ワシの身体は、もう・・・」

 本当に触れてほしい者にしか、許したくない。

「・・・。・・・」

 三成は、何も言わない。強いて言うなら家康の告白に呆けていた。大粒の涙を流しているからなおさらだ。
 三成じゃなくても、今の家康の対して抱く感情は誰もが似ているだろう。少なくとも、閨事を知ったものなら分かる。家康は、至極当たり前の感情に対して戸惑っている。

 何と当たり前なことをこの子どもは思いつめた顔で言うのだろう。
 誰に対しても全てを許せる人間がいると本気で思っているのだろうか?

 そんな神様みたいな人間が。

 

 本当にいるとでも?

 

 家康は自虐的な笑みを浮かべて、「ワシは、・・・本当に欲張りになってしまった」と言う。
 誰でもよかった。自分を見て、触れて、愛してくれる人がいると言う最低限の温もりで満足できていたはずなのに。
 男の愛撫を受けている時、心は本音をさらけ出してしまった。
 そしてそれに身体が続いた。
 名前を、呼んだ。

 目の前で固まっている少年の名を。心から呼んだ。


 短い沈黙を挟んで、三成は家康に手を伸ばした。
 家康の言葉が理解できたかと聞かれれば、正直三成には無理な話だった。家康の水平愛など分かるわけがない。男どもの付文を目を通すこともなく焼き捨てた三成には、行き着くことのない境地だ。
 ただ、都合のいいところだけかいつまんだ要約によると、自分は家康に触れても構わないということになる。
何より、呼ばれた気がしたのだ。言葉ではない。家康の身体が、全身全霊で呼んでいる。
 産毛の感触さえ分かる丸い頬に触れれば、家康は身を強張らせる。とはいえ、拒絶の仕草は全くない。僅かにあいた口から吐息が漏れる感触がした。三成の背がぞくと震えるほど、その様は妖しくつややかだった。
 唇に指を這わす。湯上りの家康の唇はもう拭いきってしまった珊瑚色の紅を彷彿と思わせた。柔らかく、程良い弾力をみせる。
 家康が眠りにつくような静けさで瞼を閉じる。長い睫毛に彩られた面は、これでもかというほどに無抵抗に弱かった。労力などいらない。赤子の手をひねるようにたやすく、目の前の身体を好きにできる。卑怯云々置いておいて雄としての本能を刺激するには十分すぎる顔だ。
 こんな顔を容易く見せる貴様が悪い。三成は予告なく唇を押し当てた。見た目以上に家康の顔はまだ小さくて、向こうの息を完全にふさいだらしかった。背に回された手が、ぎゅっと三成の着物をつかむ。

「んん、」

 甘い声だ。演技のようにも聞こえるが、頬越しに伝わる家康の体温は跳ねあがっている。本気で感じているのだと理解した瞬間、三成の体温も上がった。
 細い喉元に噛みつくように口を這わせれば、膝立ちだった家康が耐えきれずに崩れる。三成は数秒獲物を見つめていたが、情けないことに家康は今ので腰くだけになったらしい。「三成ぃ・・・」と上ずった声で呼び付けるもんだから、襲いかかるように覆いかぶさった。
三成の目の前にははだけた着物から覗く家康の薄い胸が。肉のほとんどついていない、小さな胸がある。
 舐めあげた。

「あ」

 家康が身をのけぞらす。蒲団を小さな足が蹴る。本当に小さいと思ったあたりでこいつとは一応同じ年だったはずだと三成は思い出していた。
 成長する気配のない家康の姿は子ども同然だ。斬滅してやった男ではないが、確かにこれでは稚児遊びだろう。
 三成はあの男とほとんど変わらない手順で家康に触れていることを知らない。

「・・・気持ちいいのか?」

 くぐもった声で聞く。

「・・・。・・・うん」

 小さい頷きと共に素直な返事が返ってきた。

 


 もうエロ書く元気ないので逃げましたすいません。正直最後のけしからんデレ千代がやりたかったってそんだけで、うん、某得ですみません。


 なんて言うか権現はにゃんにゃんの時に自分が相手のこと好きかどうかにあんま意識がいかなくて気づいたら行きずりでも・・・ってどんなビッチだ。
 最近は嫁の貞操観念が薄くてやきもきする▽でうふふしてます。現パロ夫婦で間男(新聞配達の若虎にガス点検の筆頭に生協の兄貴に町内会長のオクラとまあ心当たりがありすぎて酷い)に疑心暗鬼になったりならなかったり。
 ・・・筆頭が間男似合いすぎて辛いwww
 

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